こんなお悩みを解決します。
まだ、OpenSeaでアカウントをつくっていない人は、下記の記事から作成してください!
本記事の内容
1.NFTアートをつくる方法
2.NFTコレクションを作成する方法
それでは、スタートです。
NFTアートをつくる方法
まずは、NFTアートをつくりましょう!作品がないと売ることができません..。
NFTをつくるには??
NFTをつくるには様々な方法があります。以下の通りです。
1.CryptoPunksのようにピクセルアートをつくる
2.絵を自作する
3.外注する
それぞれ解説していきます。
方法1:CryptoPunksのようにピクセルアートをつくる
ピクセルアートの金字塔といったら、CryptoPunksだと思います。
Panksに影響をうけてNFTはじめた人も多いと思います。
こういった作品を、アプリを使って作成します。
ピクセルアートに使うオススメなアプリは以下の通りです。
IOS
Android
ピクセルアートを描くときは、画面が狭いスマホでやるのではなく画面の大きいiPadでやるのがオススメです。あとは、ペンもあった方がいいです。以下にオススメなのをのせときますー。
機種 | ペン | 用途 |
iPad Pro(129,800) | Apple Pencil 第2世代 | とにかく最高のスペックでやりたい!クリエイター向け |
iPad Pro(94,800) | Apple Pencil 第1世代 | クリエイター向け。 |
iPad Air(69,080) | Apple Pencil 第1世代 | 持ち運びがラクチン。Pro程の性能はないけど、そこそこ活躍してくれる。 |
もしくは、中古ショップとかに行ってiPadやペンを買うのも有りだと思います。私は、2~3万円程度で売っていたiPadを使っています。(てか、Apple製品って高いなぁ…。)
あとペンは、NintendoSwitchのを使っていました。1000円もしなかったのでAppleのペンを買うよりもだいぶコストを抑えることができます。
買わないでスマホと指でやるという選択肢もありです。自分で決めてください。
方法2:絵を自作する
そのままの意味です。自分でイラストを書いて出品するということです。
方法3:外注する
イラストが描けないもしくは、苦手であっても、NFTに出品できます。
外注すればいいんです。
ココナラというサービスを使えば、1000円~数万ほどでキャラクターを作ってもらえます。(値段も作品の質もピンからキリまであります。まずは、1000円くらいのから、手を出せばいいと思います。)
以上の方法でNFTアートをつくるといいと思います。
NFTコレクションをつくる方法
NFTを販売する前段階として、NFTのコレクションをつくらなければなりません。
コレクションとは、現実世界で言うと、販売所のようなものです。
手順は、以下の通りです。
1.OpeaSeaにアクセスする
2.OpeaSeaでコレクションを作成する
3.コレクション情報を入力する
早速やっていきましょう!
手順1:OpeaSeaにアクセスする
まずは、OpenSeaの公式サイトにアクセスします。
手順2:OpeaSeaでコレクションを作成する
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、アイコンマークにカーソルを合わせる→My Collectionsをクリック。
Create a collectionをクリックします。
手順3:コレクション情報を入力する
次に、コレクション情報を設定していきます。流れは、以下の通りです。
1.コレクションのロゴやバナー(画像)を設定する
2.コレクションの情報を設定する
3.ロイヤリティーや販売通貨を設定する
1.コレクションのロゴやバナー(画像)を設定する
Create a collectionをクリックすると、以下の様になります。
初めに、ロゴ、アイキャッチ、バナーを設定していきましょう。
Logo image:ロゴ画像
Featured image:アイキャッチ画像
Banner image:ヘッダー画像
OpenSeaにあるものを例にすると、ロゴやバナーはこんな感じになります。
赤い枠がアイキャッチ画像です。
赤枠が、ヘッダー画像。青枠が、ロゴ画像です。これを設定していきます。
ヘッダーとかつくるなら、Canvaがオススメです。
コレクションの世界観を表現する場所になるので、適切な画像を設定しましょう。
※コレクションの設定は一部を除いて後から変更できるようです。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。この記事によると、Blockchainに関する部分(販売通貨設定など)だけ編集できないとのこと。そこだけは、注意しましょう!
2.コレクションの情報を設定する
コレクションの情報を設定していきます。
Name:コレクションの名前
URL:コレクションのURL
Description:コレクションの説明
Category:コレクションの種類
Links:SNSのURL
Nameは、このコレクションをどんな名前にするかです。お好きにどうぞ~。
URLは、この画像でいうと、treasures-of-the-seaの部分を変更することができます。こだわりがなければ、URLは、コレクションの名前の英語版にすることをオススメします。
Descriptionは、コレクションの説明を書いてください。日本語、英語どちらも書くことをオススメします。翻訳は、Google翻訳を使うのではなく、こちらをどうぞ~。
Categoryは、Art、TradingCard、などいろいろありますが、今回はNFTアートを出品するので、選ぶカテゴリーは、ArtかCollectiblesのどちらかです。
芸術作品よりなら、Art。何枚もコレクション作成を行うなら、Collectiblesを選択しましょう。
Linksは、各種SNSのURLを入力しましょう。最低限Twitterだけでも登録したほうがいいと思います。
3.ロイヤリティーや販売通貨を設定する
Creator Earningsとは、ロイヤリティーのことです。
ロイヤリティーとは、2次販売したときに得られるお金のことです。作品が2次販売されたときに、制作者に入ってくる金額を設定できます。
NFTの魅力であるロイヤリティーは基本的に最大の10%(入力するときは、10.00)を設定しておくことをオススメします。
ロイヤリティーを設定すると、Your payout wallet addressがでてきます。これは、あなたの、お財布のアドレスを入力してくださいということです。入力しないと、あなたのお財布に入金することができません。
パズルピースマークをクリックして、メタマスクを開きます。アドレスをコピーして、Your payout wallet addressに貼り付けます。
コレクション作成はもう少しで終わります頑張ってください!
Blockchainは、どの販売通貨を使うかです。使えるのは、イーサリアム(Ethereum)かポリゴン(Polygon)の2種類です。
イーサリアムは出品開始時(初回のみ)にガス代という手数料がかかります。(ポリゴンは無料で出品可能。)
本気でNFTをやりたい人→イーサリアム
稼げるかわからないし、とりあえず無料で手軽に始めたい!って人→ポリゴン
私の個人的な意見としては初期コストはかかるけど、市場規模が大きく将来性もあるイーサリアムでの出品がオススメです。理由は、以下の通りです。
このデータは、2021年7月時点のものです。表のとおり、OpenSeaでは、イーサリアムによる取引が90%以上を占めていて圧倒的です。なので、イーサリアムがオススメかなーと。出品するのは、どちらでも大丈夫です。
Display themeは、コレクションがどの様に表示されるかです。以下、表示例。
基本は初期のContainedで問題ありません。
4.コレクション作成はこの作業で終わり!
Explicit & sensitive content(過激な作品を扱っていないか)にチェックを入れて、Createをクリック。
5.コレクション作成完了!
この画面が確認できたら、コレクションの作成は終わりです!
次は、NFTアートを出品します。以下の記事へどうぞー!